安定供給体制について

岡山工場

岡山工場は、山陽新幹線「新倉敷」駅と「福山」駅、山陽自動車道鴨方・笠岡両I.C.のそれぞれのほぼ中間に位置します。約50,000㎡の敷地に工場棟、動力棟、物流センター、品質管理棟および事務所棟(延床面積27,000㎡)を擁し、人工腎臓用透析液と輸液の安定供給のための生産拠点として1985年に完成しました。

設立1985年
敷地面積 49,236㎡
所在地〒719-0301 岡山県浅口郡里庄町里見9033番地 GoogleMap
電話番号0865-64-4111
製造品目人工腎臓用透析剤、輸液・注射剤(プラスチックボトル、プラスチックバッグ、プラスチックアンプル、注入針付溶解剤、小型アンプル)

透析剤・輸液の西日本生産拠点

ガラスアンプル製品 滅菌機入口

調製・送液タンク

透析液 包装工程コンベア

    透析剤・多様な形状の輸液を製造

    岡山工場では、トップシェアを誇る扶桑薬品工業の透析剤のうち、液体型と液体・粉末型の製品の生産を担っています。また、プラスチックボトル、プラスチックバッグ、プラスチックアンプルなど、さまざまな形の輸液を製造しています。
    各薬液を作るため、溶解の工程用と薬液の調整・送液工程用にそれぞれ大規模なタンクを保有しています。

    自社製作の製造設備

    電気設計作業

    NC旋盤を使用した部品の自社加工

    自社製作した生産機器

      高い技術力で安定供給に貢献

      岡山工場では、生産設備の半数以上を工場施設課で自社製作しています。
      自社製作することにより、機器に不具合が生じた場合でもすぐに対処することが可能です。

      岡山工場の認証取得や受賞、取り組み

      受賞

      1990年7月緑化優良工場 中国通産局長賞受賞
      1992年9月緑化優良工場 通産大臣賞受賞
      2006年7月労働安全衛生 岡山労働局長優良賞
      2016年6月労働安全衛生 厚生労働大臣奨励賞
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