透析について詳しく知る

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8. 透析液について

血液透析に使用する透析液は、濃い透析液をきれいな水で薄めて使用しています。通常、透析液は1人に1回120~150Lを必要とします。このようにして作成された透析液は正常な血液に近い濃度の電解質を含んでおり、主に次の成分からなります。

ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、クロール、炭酸水素(重炭酸)、ブドウ糖

慢性腎臓病では、血液中のカリウム、マグネシウム、リン濃度が高くなり、カルシウム、重炭酸濃度が低くなってきます。通常、透析液では血液よりカリウム、マグネシウム濃度を低くし、リンは含まなくすることでこれらを血液から除去し、カルシウム、重炭酸濃度を高くすることで血液に補給しています。
(カルシウム濃度については、服用薬剤により血液で異常高値になる場合があります。その時は、カルシウム濃度の低い透析液を使用することがあります。)

図の説明

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