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6. 限外ろ過と浸透圧差

透析膜の片側の溶液に圧力がかかると、溶液は膜の反対側に押し出されます。これを限外ろ過と呼んでいます。血液透析の場合、血液側から透析液側へ圧力がかかっており、血液中の水分や塩などが押し出され、体内にたまってしまった水分などを除去します。

一方、腹膜透析では限外ろ過と異なる原理で水を除去しています。透析液中に溶けている物質の濃度が高いと浸透圧も高くなります。水は透析膜(半透膜)を介して浸透圧の低い方から高い方へ移動します。腹膜透析を行う場合、血液の浸透圧より、透析液の浸透圧を高くしているため、この浸透圧差を利用して水を透析液側に除去しています。

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