安定供給体制について 医薬品の安定供給
安定供給のためのネットワークと物流拠点分散配置
全国に12ヶ所の物流拠点を分散配置して医薬品を備蓄することで、自然災害等による供給途絶のリスクを軽減し、いかなる状況・場面でも製品を供給できるように努めています。

安定供給のための製造拠点分散配置
全国に4ヶ所の製造拠点を設けることにより、自然災害等によるリスクを軽減し、いかなる状況・場面でも製品を供給できるように努めています。
製造拠点を国内4ヶ所に設置

茨城工場
透析剤と輸液・注射剤の東日本における製造拠点

岡山工場
透析剤と輸液・注射剤の西日本における製造拠点

城東工場
輸液・注射剤の西日本における製造拠点

大東工場
内用剤の製造拠点
扶桑薬品工業の事業所・製造拠点について、詳しくはこちらをご覧ください。
さらなる透析剤の安定供給のために
当社の主力製品である人工腎臓用透析液キンダリー透析剤の安定供給体制を拡充するため、2024年より茨城工場第二製剤棟の新たな粉末型透析剤の製造ラインが稼働しています。

基礎的医薬品と安定確保医薬品
基礎的医薬品
保険医療上の必要性が高く、医療現場において長期間にわたり広く使用されて有効性・安全性が確立されており、継続的な市場への安定供給確保が必要であることから薬価上の措置が行われた医薬品
安定確保医薬品
日本医学会傘下の主たる学会の各専門領域において、医療上必要不可欠であって、汎用され、安定確保に配慮が必要とされる医薬品として指定された医薬品
透析剤、輸液・注射剤をはじめとして、扶桑薬品工業の多くの製品が「安定確保医薬品」や「基礎的医薬品」に指定されています。
私たちはこれからも品質確保と安定供給に取り組み、
なくてはならない医薬品をつくりつづけます。
安定供給体制について
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医薬品の安定供給
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生産拠点のご紹介