扶桑薬品工業は、いのちを支える大切な医薬品を製造しています。
かけがえのないいのちのために、一緒に未来をつくっていく。
そんな仲間一人ひとりも、かけがえのない大切な存在です。








患者さんのいのちを支える
医薬品や赤ちゃんを望む方のための
製品をつくるのが私たちの仕事です。
社会的な責任は、とても大きいです。
だからこそ、やりがいも大きくて
「だれかの役に立てている」と
実感できる仕事です。
これからも私たちは医薬品製造を通じて、
社会に貢献します。
透析患者さんのいのちを支える
1964年に日本で初めての透析剤「人工腎臓潅流原液”フソー”」を発売した透析剤のパイオニアです。以来60年以上トップシェアを誇り、透析剤をはじめとした透析に関わる製品で患者さんを支えています。

医療現場を支える
輸液・注射剤は、医療現場に欠かせない基礎的な医薬品です。私たちは小型から大型まで幅広いラインナップの輸液・注射剤を製造しています。そして医療現場のみなさんがより安心して使えるように開発を重ねています。

安定供給で安心を届ける
透析剤を使った透析治療は、患者さんにとって定期的に長く続く治療です。輸液・注射剤は、医療現場であらゆる治療で使われています。こうした欠かすことのできない医薬品をつくる私たちは、全国に4つの工場と12の物流拠点を分散して配置。いつ、どんなときも医薬品を届けることができるように努めています。

生まれてくるいのちを育む
体外受精などに使われる国産胚培養液「HFF99」を2000年に発売した私たちは、不妊治療・生殖補助医療分野に進出しました。現在では、不妊治療で使われるさまざまな製品を取り扱い、不妊に悩む方たちに寄り添っています。

About 扶桑薬品工業ってどんな会社?
扶桑薬品工業は、医療用医薬品、医療機器、体外診断用医薬品および研究用試薬(不妊治療関連製品)を取り扱う、
日本有数の基礎的医薬品メーカーです。茨城県、大阪府、岡山県にある4つの工場から、患者さんのもとに製品を届けています。
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創業
1937年
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従業員数
1,307名
2024年3月31日現在 -
平均年齢
41.7歳
2024年3月31日現在 -
男女比
57%
43%
2024年3月31日現在 -
年間休日
124日
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平均有給休暇取得日数
13.2日
2023年度 -
平均残業時間
8.1時間
2023年度 -
平均勤続勤務年数
19.6年
2024年3月31日現在 -
男性の育休取得率
37.0% ※
2023年度
※ 「育児休業、介護休暇等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出
Culture 働く環境について
先輩社員インタビュー
先輩社員アンケート
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Q扶桑薬品工業の魅力って何?
- 年間休日数が多い
(年間休日:124日) - 福利厚生が充実している
詳しくはこちら - 優しい人が多くて、雰囲気がよい
- プライム上場企業であり、業績が安定している
- 年間休日数が多い
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Q「扶桑薬品工業で働いていてよかった!」と思うのはどんなところ?
- 有給休暇が取得しやすく、プライベートな時間も大切にできる
- 人間関係がよく、働きやすい
- 職場がきれいで、働く環境がよい
- 人の命に携わる医薬品を製造しているので、患者さんの役に立てる
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Qみんなに知ってほしい!扶桑薬品工業の制度や特徴!
- 有給休暇が全日・半日・1時間単位で取得できる
- クラブ活動がある
- 総合福利厚生サービス(ベネフィット・ステーション)に加入している
- 「子供が9歳になった日以降の最初の3/31まで」短時間勤務することができる
- 社員を大切にし、社会貢献活動も推進している
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Q製薬企業で働くことへの想い
- 製造した医薬品が患者さんの役に立っていると思うと、やりがいを感じます。
- 患者さんの命を支えるため、医薬品の安定供給に貢献したいと思っています。
- 広く社会に貢献する事業に関わることができ、働き甲斐を感じます。
扶桑薬品工業でのくらし
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通勤手段は?
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通勤時間は?
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お昼ごはんはどうしてる?
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退社後の過ごし方は?
※アンケートは、茨城工場・岡山工場の社員を対象に実施しました。

R.Sさん


Work私の担当業務

注射剤課では、ガラスの容器に入った小型注射剤を製造しています。主な工程は洗浄・滅菌・充填・包装・検査で、入社1年目の私は、洗浄室や滅菌室の点検、目視検査などを行っています。「自分が作っている製品を、待ってくれている患者さんがいる」ことを常に意識して、一つひとつ丁寧に検品するよう心がけています。
たくさんの女性が活躍中!
工場見学で入社を決めました
就職を前に、求人票から土日休みの会社を選んで父に相談したところ「医薬品製造会社で安定しているし、近くて通いやすい扶桑薬品工業がいいのでは」とアドバイスをもらいました。
進路の先生も「卒業生が何人も働いている、よい会社」と教えてくださったので、工場見学に参加。社内の雰囲気が明るく、幅広い世代の女性が活躍されていることがわかりました。「よい環境で長く働けそう」と納得できたのが決め手になりました。
研修後できることが増えて
成長している、と実感
新人社員研修では、工場の各工程で先輩が親身に教えてくださったので、会社のことがよくわかりました。配属後も研修があるので安心して仕事に取り組み、最近は先輩に頼らず、自分でできることも増えてきました。いちばんうれしいのは先輩の役に立てたとき。自分の成長がわかって、「もっとがんばろう!」とモチベーションも上がります。高校時代は苦手だった“人に聞く“ことも積極的にできるようになり、成長したなと思います。

子育てしながら働いている
未来の私が想像できます
職場には仕事と家庭を両立している女性の先輩が多いので、「子どもを育てながら、仕事を続けている」将来の自分の姿が想像できます。出産休暇・育児休暇や子育て中の時短制度など、福利厚生が整っていることに加えて、みんなで協力し合える社風があるからだと思います。「子どもが体調不良なので帰ります、よろしくお願いします」と遠慮なく言えて、周りも自然にフォローする、そんな雰囲気です。

T.Oさん


Work私の担当業務

PLD課では、薬剤を溶かして使うプラスチックボトルのキット製品を製造しています。私はこれら製品をつくる機械の立ち上げから担当し、機械トラブルが発生すれば対応するなど製造ラインを守っています。直接患者さんのお顔を見る機会はありませんが、製品がお役に立っていることが仕事のやりがいです。
自分もこの職場で働きたい!
工場見学で決心しました
高校時代は硬式野球部に所属していた私は、野球部の監督から扶桑薬品工業を勧めていただき、工場見学に参加することにしました。従業員のみなさんが自然に明るくあいさつしてくださるなど会社の印象がよく、「こういう職場で働きたい」と思いました。
医薬品を製造している大手企業なので安定しているだろうし、高校の先輩も入社しているため信頼はありましたが、やはり自分の目で確かめたことで入社を決意できました。
人と機械が力を合わせる
製造の面白さがわかってきた
高校時代は機械を触った経験がなく、工具の名前を覚えるところからのスタートでしたが、入社4年目の今、機械の知識や技術が身につき、まかされる仕事も増えてきました。研修を受け、先輩から修理方法も学ぶうちに、製造や機械の面白さもわかってきました。例えば、光を当てて、その影の存在で異物の有無を調べる異物検査機など、機械の技術に興味深々です。人と機械が協力して品質を守る大切さを実感しています。

自分の成長が、職場の人たちや
患者さんの役にも立てる!
機械の修理などできることが増えて、先輩にほめてもらえると単純にうれしいです。そして、もっと仕事ができるようになりたい、社内の人に信頼される人になりたい、という思いが強くなっています。
そう思うのは、やっぱり医薬品という大切な製品の製造を担っているから。「患者さんや医療現場のみなさんに、安心して使っていただける製品を届ける」。こんな使命感を持って仕事をしている自分を、高校時代は想像できませんでした。

E.Tさん


Work私の担当業務

茨城工場の第二製剤棟では、粉末型の透析剤を製造しています。透析剤にはA剤とB剤があり、私はA剤の充填機の操作・管理を担当。製剤工程から材料を受け入れて、装置の運転と工程検査を行っています。自分が関わる装置で医薬品をつくり、それが患者さんの役に立っていると感じられることが力になっています。
きれいな工場を見てびっくり
いい環境で働けそうだと思いました
「高校の卒業生がたくさん働いている」と聞いて、扶桑薬品工業に興味を持ちました。医薬品を製造する会社で安定していることに加えて、茨城工場に新棟ができることも知って、入社したいと考えました。
進路の先生に勧められて茨城工場の新しい第二製造棟を見学したのですが、大きくてきれいでびっくり。働く環境を、自分の目で確認しておくことは大事だと思います。
先輩と一緒に、トラブル解決法を
考える力もついてきた!
先輩や上司のおかげで、装置の知識もだんだん身についてきました。トラブル発生時は先輩が対応してくれますが、最近は先輩と一緒にトラブルの解決方法を考えられるようにもなってきました。
わからないことはすぐに質問して、理解するよう心がけています。質問しやすい雰囲気はもちろん、学んだことをメモしている間も先輩が根気よく待っていてくださる、そんな優しさがありがたいです。ゆっくり成長を支えてもらっています。

安定して透析剤を届けるために
職場のみんなで協力
シフトによって変動しますが、月の約半分は夜勤があるので、昼間働く日勤との切り替えがなかなか大変です。その分、夜勤手当てをいただいているので、励みになっています。
先輩たちも同じような働き方をしているので結束が固くて、透析患者さんに安定して製品を届けられるよう、みんなで協力し合っています。先輩や上司はいつも気に掛けてくれているし、上司との定期的な面談もあるので、素直に気持ちや考えを伝えられます。

R.Sさん


Work私の担当業務

FC課では、プラスチックバッグ製の輸液を製造しています。主な製造工程は容器供給・洗浄・充填・検査・滅菌・包装で、入社1年目の私は、目視検査と工程検査、資材などの準備を担当しています。「患者さんを支えたい」と思って入社しましたが、先輩の仕事を見るうちに、その想いがさらに強くなっています。
仕事を通して社会貢献できる
絶対入社したい!と思いました
「社員が仲良くて、みんなで一緒に帰る姿もよく見かけるよ」。扶桑薬品工業の守衛をしている親族から、そんな話を聞いていた私にとって、とても身近な会社でした。そして就職活動を前に会社のホームページを見て「絶対に入社したい!」と思ったのです。
紹介されていたのは「透析剤のトップメーカー」という言葉。たくさんの患者さんの治療に使われる製品をつくっている会社なら、仕事を通して社会に貢献できると思いました。
失敗しても次に進めるよう
先輩が支えてくれる。心強いです
まだ入社1年目なので、わからないことはすぐに質問して、先輩の仕事を真似することも心がけています。それは先輩の仕事がすごいから。丁寧に目視検査をしながら、スピードが早くてびっくりします。しかも私が失敗しても理解できるまで説明して、次に進むことができるよう親身にアドバイスをしてくれます。私に対してだけでなく、従業員みんなを大事にして成長を支えていく社風があって、ずっと受け継がれているんだと思います。

目標は先輩のように仕事をして
家庭と両立すること!
高校までは考える前に行動するタイプでしたが、今では仕事はもちろんのこと、普段の生活でも周りを見て、よく考えて行動できるようになりました。落ち着いて動けるようになったのは成長だと思います。もっと成長して、先輩のようにしっかり仕事をすることが目標です。
プライベートでは早く自分の家庭をつくるのが目標なので、先輩のように仕事と家庭を両立して、子育ても仕事もがんばりたいです。

Factory 工場の紹介
扶桑薬品工業には、透析剤と輸液・注射剤の東日本の生産拠点である茨城工場、西日本の生産拠点である岡山工場、
輸液・注射剤や体外受精関連製品を製造する城東工場、内用剤を専門とする大東工場の4つの生産拠点があります。
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茨城工場
透析剤と輸液・注射剤の東日本における製造拠点
設立 1995年 敷地面積 68,800㎡(茨城工場全体) 所在地 〒319-1556
茨城県北茨城市中郷町日棚1471番25
GoogleMap電話番号 0293-43-3411 製造品目 透析剤、輸液・注射剤(プラスチックボトル・プラスチックバッグ、プラスチックアンプル) -
岡山工場
透析剤と輸液・注射剤の西日本における製造拠点
設立 1985年 敷地面積 49,236㎡ 所在地 〒719-0301
岡山県浅口郡里庄町里見9033番地
GoogleMap電話番号 0865-64-4111 製造品目 透析剤、輸液・注射剤(プラスチックボトル、プラスチックバッグ、プラスチックアンプル、注入針付溶解剤、小型アンプル) -
城東工場
輸液・注射剤の西日本における製造拠点
設立 1957年 敷地面積 6,846.03㎡ 所在地 〒536-8523
大阪市城東区森之宮2丁目3番11号
GoogleMap電話番号 06-6969-1131 製造品目 輸液・注射剤(プラスチックボトル、プレフィルドシリンジ)、体外診断用医薬品、医療機器、体外受精関連製品 -
大東工場
内容剤の製造拠点
設立 1979年 敷地面積 10,148㎡ 所在地 〒574-0021
大阪府大東市平野屋新町4番1号
GoogleMap電話番号 072-873-1661 製造品目 錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤
工場は冷暖房完備で、食堂もあります!
各工場で工場見学を実施していますので、学校の先生を通じてお問い合わせください。



Welfare 福利厚生などに関するご質問
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研修制度はありますか?
各職場において、仕事に必要な知識・技能・仕事への取組み等を教育するOJT研修があり、先輩社員が丁寧に指導してくれます。
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クラブ活動はありますか?
勤務地によってクラブ活動がある拠点があります。野球部では拠点対抗の交流戦も行われています(野球部HP
)。
野球部のほかに、テニス部、ランニング部、書道部などがあります。 -
産休・育休・時短勤務について教えてください。
出産休暇:
出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合は14週間)前から、出産の翌日から8週間までです。育児休業休暇:
子が1歳になる誕生日前日までで、最長2歳まで取得可能です。短時間勤務:
子が9歳に達する日以降の最初の3月31日までの期間まで、短時間勤務することができます(育児・介護休業法では、3歳に満たない子を養育する労働者に対する短時間勤務制度が義務化されています)。 -
会社の制度・福利厚生を教えてください。
手当:
住宅手当※、家族手当※、夜勤手当があります。※条件による休暇:
出産休暇、育児休業休暇のほかに、年次有給休暇(全日・半日・1時間単位で取得可)、結婚休暇、服喪休暇、生理休暇、不妊治療休暇、配偶者出産休暇、子の看護休暇、介護休暇などがあります。夏季休暇と年末年始休暇もあります!福利厚生:
ベネフィット・ステーション(140万件以上のサービスを優待価格で利用できる総合福利厚生サービス)やリゾートトラスト(”エクシブ”などの会員専用のリゾート施設)を利用できます。 -
転勤はありますか?
職群は主に生産技術職と生産技能職に分かれています。生産技術職は特定の地域に限定されることなく勤務し、生産技能職は限定された地域にて勤務します。
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社宅はありますか?
単身赴任の方や独身の方で自宅から通勤することが難しい方は、社宅に入居することができます。