ナルフラフィン塩酸塩OD錠は用量依存性ですか?

主要評価項目であるVAS値の変化量は、5μgではプラセボ群と比較して統計的に有意差が認められましたが、10μg群においては有意差が認められませんでした(前期第Ⅱ相試験)1)。これより、用量依存性はないと考えられます。
1)レミッチカプセル2.5μg 審査報告書(2009年1月21日)p.40