電子添文の18. 薬効薬理 18.1 作用機序に「炭酸カルシウムは、消化管内で食物由来のリン酸イオンと結合して難溶性のリン酸カルシウムを形成し、腸管からのリンの吸収を抑制することにより、血中リン濃度を低減させる。」とあり、これらの作用機序に基づき、食事成分のうち特にリンとの反応が不可欠として食直後投与の臨床治験を行い、良好な臨床効果が得られたため申請し許可されております。
以上により食直後となりました。
食事中のリンを吸着する、高カルシウム血症のリスクを低減するという点から必ず食直後に服用してください。
ここからは医療用医薬品等の適正なご使用のための情報を「医療関係者」向けに提供いたします
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